手 術 後 の 状 況
家族の話では、 天 さん の手術は、順調に終わったそうです。
手術の翌日からの状況がどうだったのか紹介します。
 
  2004.04.02
術後1日目
必要水分量の目安
昼食(お粥)
歩行訓練開始
   2004.04.11
術後10日目
日曜日
尿量・漏れ量計測4日目
 
2004.04.03
術後2日目
歩行訓練2日目 2004.04.12
術後11日目
尿量・漏れ量検査終了
術後ウロフローメトリー
2004.04.04
術後3日目
硬膜外麻酔抜管 2004.04.13
術後12日目
QOL&前立腺症状スコア
2004.04.05
術後4日目
ドレーンチューブ1本抜管 2004.04.14
術後13日目
 
2004.04.06
術後5日目
ドレーンチューブ残1本抜管
膀胱訓練開始
2004.04.15
術後14日目
 
2004.04.07
術後6日目
膀胱訓練2日目
点滴終了
2004.04.16
術後15日目
 
2004.04.08
術後7日目
膀胱訓練3日目
1/2抜糸
尿道管抜き
自力で初尿
尿量・漏れ量計測開始
2004.04.17
術後16日目
 
2004.04.09
術後8日目
尿量・漏れ量計測2日目
全抜糸
病理検査結果説明
2004.04.18
術後17日目
我思う。故に我有り。
退院前日です
2004.04.10
術後9日目
尿量・漏れ量検査3日目
抜糸後の傷検査
術後初風呂
2004.04.19
術後18日目
退院
お世話になりました

入院費用
 
2004.04.02
 
(術後1日目)
7:00 36.9°血圧 100 mmHg程度で低い。
  (朝、夕の点滴がはじまります。)
   
酸素吸入外す。(動きやすくなり、ほっとします。)
   血液検査のため採血
   尿管の詰まり防止処置(この処置はときどき行われますが、
   このときは少し尿が逆流するようで、膀胱が瞬間ピクッとした
   衝撃を感じます。)
7:00

7:30
点滴 一本目 生食 100 ml
7:30

9:30
点滴 二本目 ヴィーンD 500 ml
9:30
身体を拭いて、腹帯、T字帯の交換、尿管の消毒

「腰がきつい」といったところ
「頭を少し高くしてみましょう。」ということで、
高くしたところ非常に楽になりました。(よかった〜。)
10:00 KN先生回診(注.書き間違いではありません。
         泌尿器科は3名の先生がいらっしゃいます))
    手術跡の確認
    ガーゼの交換をしていただく。
   「痛くはないですか。きれいにしていますよ。順調です。」ということで、
    
水を飲むことの許可が出る。
      (2,000 ml/日程度飲まなければなりません。)
    「昼食からお粥がでます。」

    「おもゆですか?」 
    「いや、おかゆですよ。」
    思わず、「楽しみですね〜♪」と喜んでしまいました。
    先生は、「天 さんは、いつも淡々としておられますね〜。」
    と感心されました。
    天 さんは、「先生と看護師さんたちに全てお願いしなければ、
    どうにもなりませんから。
    いわれた通りにするだけですから、気楽です。」と。(全員笑い)

    一人でベッドの上で飲めるように、
    ベッドの手すり(囲い)に買い物をしたときに入れてくれる
    ビニール袋をくくりつけ、
    500 mlのペットボトル入りの水数本や
    ストローを入れています。
    こうしておくと気兼ねなくいつでも飲めます。

さっそく、冷たい水を飲みました。思わず「いやー、うまい。」
看護師さんと妻に笑われましたが、
「おいしい!もう一杯飲もう。」ということで、
飲んでみましたが、本当においしくいただきました。

(参考までに、必要水分量の目安:
 1,500+(体重-20)×20.60+(体重-20)×1 (体重20 kg 以上の人)
天 さんの場合は、全てで 2,200 ml 程度採るとよいことになります。

11:00 部長先生がおいでになり、「順調ですよ。」といっていただきました。
11:30 薬剤師さんが内服薬を持ってきて、説明をしてくれました。
    痛み止めの内服薬だそうです。朝、昼、夕食後 各1個 7日分
ロキソニン 痛みや炎症、発熱をおさえます
レフトーゼ 炎症をおさえます
ムコスタ 胃の粘膜を保護します
       
12:15 昼食(お粥)が運ばれてきました。
    かなり食べがいがあるおかゆです。おかずは常食と同じようです。
    量もたっぷり。

    気になるのは、
    これだけ食べると便として出すのは大丈夫かなということです。

    ベッドの背を起こしてもらって、食べられますから、これも楽です。
13:45 痰を出すための吸入(毎食後3日間実施します)

午後はしばらく眠りましたが、ぐっすり眠ってしまいました。

夜眠れなかったので、気分がすっきりしました。
一日経ったら急に楽になりました。
15:30 37.7°でも気分は爽快。
    看護師さんの指導で、ベッドから起き上がって、
    歩行器を持って、
    
歩行訓練をすることにしました。
    部屋から出て、ナースステーションの周りを廻って戻ってきました。
    約 30 m でしたが、それほど苦にはなりませんが、
    手術直後にあまり
    動きすぎるのも気になりますから、
    どの程度負担になるか状況調査といったところです。
    別に痛みもありません。

       歩行器に尿を入れる排尿バッグ、ドレーンを入れるバッグを
       引っ掛けて、
       硬膜外麻酔薬の入った容器の紐を首に掛けて歩きます。

       このとき、バッグの高さに注意するようにいわれました。
       たとえば排尿バッグは、膀胱より高い位置に上げないように
       しなければ、尿が、バッグから膀胱に向かって
       逆流することになります。
       位置のエネルギーです。
16:00

16:30
点滴 生食 100 ml
16:30

18:30
点滴 ヴィーンD 500 ml 
18:15 夕食
  夕食後歯磨きをして、ベッドを倒してもらい、
ぐっすり眠ってしまいました。
19:00 看護師さんの「吸入しましょうか。」という声で、
驚いて目が覚めました。
  余りにも深い眠りに入っていたため、
  どこにいるのか分からず、びっくりしてしまいました。

  ここはどこだ?どうしてるんだ?といった状況でしたが、
  しばらくして、やっと気づく。そうだ病院で手術をしたんだ。

  看護師さんに「寝ぼけてしまってすみません。」と
  謝って、吸引をしました。
  妻も横にいましたが、急に 天 さんが寝ぼけたようなので、
  びっくりしていました。
ベッドの頭の部分(背上げ)は、
看護師さんの教え通りに少しだけ高くしましたが、
お陰で、腰の痛みもなくて、ぐっすり眠ることができました。


これは、いいことを教えていただきました。
これからも入院があったら採用させていただきます。
術後1日目で印象的だったのは、術直後に比べて、とても楽になりました。
水は飲めるし、食事もおいしく全部食べられるし、
ベッドから起き上がるとき、どうかすると少し痛んだりしますが、
それほどの痛みではありません。

着替えたりするのに、「腰を少し上げてください。」といわれれば、
足と肩でもって、腹筋を使って軽く腰をあげることも出来ます。

ガスも出て、便をするために、トイレまで歩いて行くことも出来るように
なりました。

へ〜ぇ、1日経つとこんなに変わるのかとびっくりするほど楽になりました。


前立腺癌の全摘除術も年々ずい分進展しているんだろうなと思いました。

先生が「順調に終わりましたよ。」といわれたことが、このようなことを
意味していたのかとあらめて理解することができました。

これで喜んでいたら、先生が
「一日一日どんどん楽になりますよ。明日はもっと楽になりますよ」といわれました。
(もっと楽になるんだ!\(-o-)/)

ベッドから降りた後、再びベッドに上がって寝るときのコツについて、
看護師さんが教えてくれました。

まず、身体だけベッドに横向きに上がらせて、次に仰向けになり、
肩と足でせりあがって行きます。
これは簡単にでき、上がり降りが楽になりました。(これも\(-o-)/)



ベッドの背上げについては、
病状によって、頭を高くしてはいけないとか、足を高くしておかなければいけないなど
といったこともありますので、看護師さんの許可を受けて実施することに
なると思います。

天 さん の場合は、食事のときは、背上げを起こしました。
夜寝るときには、背上げをほんのわずか高くしました。
寝てみて気にならなくて、楽なところをみつけて、目印を見つけ覚えておきます。
昼間は、夜よりもやや高くしておいたが楽でした。

水は、2,000 ml/日 くらい飲むようにといわれていますから
胃を痛めないように適当な間隔をあけて、努めて飲むようにしました。
感染予防のため、内腔を閉鎖させないためなどに大事なことだそうです。
2004.04.03
 
(術後2日目)
6:00 起床
   ぐっすり眠れたので、清々しい気持ちです。
   自分で洗面
7:20

7:40
看護師さんが「歩行訓練しますか。」と声をかけてくれました。
  「今は忙しい時間帯でしょうからあとでいいですよ。」
  といいましたが、
  「今でもいいですよ。」ということで、
  喜んでベッドから起き上がり、
  歩行器も使用せずに、バッグは手に持って、歩行訓練にでかけました。

  歩行器がありませんから自由に歩けます。60 m ほど一気に歩いて、
  ひとまず朝の歩行訓練は終わりにしました。
8:40 朝食後の吸入
9:00

11:30
点滴  生食、ヴィーンD
10:00 部長先生がこられ「順調ですよ。」といっていただきました。
  「左手首を見せてください。手術中動脈に針を刺していたので、
  青くなっていますが、
  心配はいりません。湿布をしておきましょう。」ということになりました。
  (左手首に、長さ7,8 cm、幅2,3 cmくらいの大きさの紫がかった
  ところが
  できており、少しづつ移動しているような感じでした。
  退院後3日目に消えました。)
    
   多分研修医の方だと思いますが、ガーゼ交換。
10:30 左手首に湿布実施
13:00 昼食後の吸入
15:00

15:30
各300 m程度 一人で(といっても妻がついてきてくれて
いました。)歩行訓練というより廊下を散歩して廻りました。
手には袋を持っていますが、同じような人が何人もいますので、
気にすることもありません。
(全く痛くなどありませんから個室から出て歩くのは、
気分転換が出来て爽快です。)

15:00 の歩行訓練中に、
丁度3歳の孫が見舞いに来てくれたところで、ナースステーションの前で出会いました。
遠くから見つけて、大きな声で
    「Happy birthday to Ojiityan」
なんて歌いだすので、はずかしいったら、ありゃしない♪♪。

新幹線に乗ってきてくれたのですが、新幹線も好きなんです。
急ににぎやかになりました。

そうなんです。この日は、天 さん の64回目の誕生日なのです。
17:00

17:30
17:30 体温 36.6°
17:30 トイレに行きたくなってきました。
便/少しだけ(まだ増血剤のFe分が残っているようで
色は少し黒く、固い。)
18:00

20:30
点滴  生食、ヴィーンD
19:00 夕食後の吸入
19:30 妻は病院の規則で、もう付き添うことはできませんのでと婦長さんがおっしゃてるからと看護師さんがいわれるので、
病院の近くにはホテルがないため、少々離れたところにあるホテルへタクシーで。
           (タクシー代1,300円程度の距離)
起き上がれるようになったとはいえ、まだ不安がありますからホテルにいてもらうようにしました。
家が近ければいいんですが、往復6時間もかかるとなれば、妻もまだ不安なようでした。
先生が言われたように、前日より今日というように楽になってゆきます。

明日が楽しみになってきます。
一人で歩けるというのは、腰も痛くならないと思えるので、
気分的にも安心しておられます。

朝と夕方に点滴がありますから、
時間的には、かなり負担になります。でも仕方ないですね。
手術して、入院してるんですから。
元気になってくると次第に勝手なことを考え出すものです。

痰を出やすくするために吸入をしますが、
「看護師さんから痰は出ましたか。」と聞かれますが、
全く痰が詰まりません。結局、痰が発生したという感じがしないのです。
折角、痰を出す練習をしましたが、これでいいのかなと思いました。

今年の誕生日は、病院で、手術後の苦しみ、痛みの中で迎えることに
なるのかなと、あきらめていましたが、
子どもたちが、いつもは、誕生祝を送ってきてくれていましたが、
今年はそれぞれ持参してくれました。
おまけに、孫が歌ってくれたりして記念すべき誕生日になりました。

本当に、このうれしかった思い出をそのままずっと持ち続けることが
出来ますように!
 
2004.04.04
 
(術後3日目)
日曜日です。
6:00 起床
6:40 36.6°106 mmHg 
   
体重測定(歩いてナースステーション前まで):54.9 kg
   体重が増えすぎている。なぜだ、おかしいと感じる。
9:00 朝食後吸入
9:30 トイレへ
(便は少ししか出ない。やはり黒くて固い。
下剤を飲んだがよいかな?)
10:00

14:00
点滴 生食、ヴィーンD
10:00 部長先生「順調にいっていますよ。」といっていただく。
  ガーゼ交換、

  背中の痛み止め硬膜外麻酔終了でチューブを抜
いていただく。
  「これで、また楽になりました。動くとき容器を落とさないように
  気を使う必要がなくなりました。」といって喜ぶ。

本当に、気を使っていましたから楽になりました。
11:00 腹帯、T字帯交換、身体を拭いてもらう。
13:00 昼食後の吸入
13:30 一人でほとんどできるようになったので、妻には家に帰ってもらいました。
   妻が運転して帰ると我が家まで3時間かかります。(きをつけて!)
15:00 看護師さんがドレーンの量を測定しながら、
「ドレーンはほとんど出てない。明日は、チューブが抜けるかも。」と独り言。
(そうです。そうです。「入院診療計画書」では、
術後4〜5日目に抜けるようになっています。
これが抜けると尿管だけになるぞ。と期待する。)
15:10

15:30
歩行訓練 (150 m)
17:10 36.6°128 mmHg
17:30

18:00
点滴 生食 (夕方は1本だけとなる)
        ( おー、これで時間の拘束がなくなるぞ〜。)
19:00 下剤を飲む(アローゲン)
19:30 夕食後の吸入
    (最後の吸入です。結局痰は全くありませんでした。)
日曜日でしたが、たくさんの変化がありました。
先生も看護師さんも日曜日といっても大変です。

術後3日目でこんなに楽になれるとは思いませんでした。
本やホームページでみるのとは、ずいぶん差があります。

前立腺全摘除術の症例が、当病院だけで、H15年には96件あったということは、
熊本中央病院の大きな財産になっているはずです。
本年から研修医制度が実施されるようになり、大学を希望する研修医が少なく、
民間を希望するものが多くなり、大学病院は困って、
べてらんの医師を地方の病院から引き上げており、
地方の病院は、医師不足で困っているそうですが、
やはり、症例が多い民間などの病院にいった方が実力がつきますよね。

患者にとっても大学病院へ行ったがよいか、民間などの病院に行った方がよいか
よく考えるべき時代になったなんだといえるのかもしれません。

2004.04.05
 
(術後4日目)
6:00 起床、洗面
6:50 36.7°130〜70 mmHg
   (昨日の夕方から血圧が少し上がってる。)
7:30 トイレ(便の出が悪い。固いのが2個。下剤の種類が問題か?)
7:50 体重 55.3 kg 
   (昨日よりまた体重が増えました。こんなに増えるのはおかしいように
    思われます。そういえば、顔、手、足が腫れぼったく感じます。
    足の甲を抑えて見ますが、窪みは出来ませんから、
    そうひどいものではなさそうです。
    でも少しむくみ気味の感じがします。)
    看護師さんにその旨話しましたが、足の甲を抑えてみて、
    「むくみは出ていませんよ。」
    ということでした。(う〜ん?)
9:00 腹帯、T字帯交換、身体を拭いてもらう。
9:30 KT先生回診、
   ガーゼ交換、
腹に入っているドレーン・チューブ2本の内
   1本を抜いて
いただく。(もう1本は明日、抜ける予定です。)
   抜くときはなんともありません。
10:30 婦長さんから「4人部屋へ変わっていただきます
ということで、術前には、もう1日くらいよいといわれていたように思っていましたが、当初から今日の予定にしていたのでということで、本人不本意(?)ながら仕方ないか?
部屋移動(個室→4人部屋へ)。
といっても手術前の部屋へ
(1名の方は、個室まで挨拶に来られ退院されましたので3名です。)
11:00

13:30
点滴 生食、ヴィードD
   (4月1日入社の看護師さんが、点滴に。
   どうぞどうぞといってしてもらう。
    一生懸命やってくれていますが、入らず。
    違う箇所にやり直したらといって
    別の箇所にやってもらうが、入らず。
    そのうち上手になりますよ。先輩のように!
    やってみてくださいといってやってもらう。
    結局、先輩看護師さんを呼びに戻ってしまう。
    (遠慮せんでもいいのになあ。)
13:30 トイレ(便がかなり出たもののまだ固い。)
14:00 36.3°118〜68 mmHg
14:05 部長先生回診「順調にいってますよ。」ということでした。
   (いつも、ありがとうございます。)
15:30

16:00
歩行訓練 (150 m × 2回)
16:00 薬剤師さんが利尿剤を持ってきてくれました。
朝飲むんだけど今日は、
   今から飲んでおいてくださいということで、すぐ飲む。
17:00

17:30
点滴 生食
体重が、こんなに増えるのは、天 さんにしては、今だかってないことです。
入院していて動かないといっても増え方が急ですし、むくみを感じます。
顔や手足が腫れぼったく感じ、パンパンになっている感じです。

看護師さんには、浮腫が現れなければ、判断はつかないと思いますが、
確かに、自分では感覚的にはれを感じるようになっています。

4月1日に入社した、新人の看護師さんたちが、一生懸命やってくれます。
早く先輩のようにならなければと張り切っている時期だと思います。
静脈注でもなかなか静脈に入らないから痛いからといって誰もがいやがれば、
永久に上手にはなれないはずです。
痛くても命に別状はないはずですから、我慢してでも実施してもらうのが、
私たち患者にできることの一つだと天 さんは考えています。
失敗して覚える。うまくいったときとそうでないときの違いを体感できるはずです。
(ないしょの話:実はTenさんは、勤務していた会社の付属病院の看護師さんたちの
新人さんからベテランさんまで、育成の指導などもしていましたので、かなりのことは
分かるのです。)

実は、同室の方にも新人さんの育成のためこのような失敗はいやがらないように
しましょうといった話をしていました。
 
2004.04.06
 
(術後5日目)
6:00 起床、洗面
   朝起きたとき、身体のむくみがなくなって、
   身体がしまってきたきたように感じました。
6:30 36.4°140〜86 mmHg
9:30 36.6°136 mmHg(左腕)、128 mmHg(いつもの右腕)
10:00 腹帯、T字帯交換、身体を拭いてもらう。
10:30

13:00
点滴 生食、ヴィーンD
11:30 部長先生回診「順調ですよ。」といっていただく。
10:50 KW先生ガーゼ交換
    看護師さんへ「ドレーンはゼロだったんだよね。」と確認されて、
    残りの
ドレーン・チューブを抜かれました。
    すーと抜けて行きます。
   「これで、また楽になりますよ。」といわれて。
14:00

21:00
膀胱訓練がはじまりました。繰り返し実施。

   どのような訓練かというと尿道チューブを樹脂製のクリップで
   つまむことによって
   尿バッグに流しっぱなしにしていた尿をストップさせます。
   当然、膀胱に貯まりはじめますから、
   通常であればあるところで尿意をもよおしてくるはずです。
   尿意をもよおしてくればトイレに行って
   おしっことして出しますから
   今回は、クリップを外します。
   すると尿バッグの中に尿が流れ出し貯まります。
   尿バッグの貯まった量を測定すると
   膀胱に貯まっていた量が分かりますし、
   尿意を感じる訓練と適当に貯める訓練ができるということです。
   (チューブを抜いてからあわてなくてよいように
   実体験訓練ということですね。
   250〜300 ml くらいで尿意をもよおしていました。
   少し貯めれば400 ml 程度)

   尿道チューブだけになりましたし、
   尿バッグは、チューブをクリップで止めていますので
   空で軽いので、適当に歩いて廻ります。
   同じフロアで、そんなに行くところはありませんから 
   デイルームにいって、立ったまま
   同じ患者さんたちと談笑するといったものです。

とにかく楽になりました。
17:00 部長先生がおいでになって
「8日には、最後のチューブを抜きましょう。」
17:30

18:00
点滴 生食
19:30 下剤(アローゲン)を飲む
チューブが抜けるのは、うれしいものです。
腹に穴を開けて通してるドレーン用のチューブとなれば、
多分気にするといやなものだと思いますが、幸い、天 さんは、抜けるまでは
そのようなことを考えませんでした。
みんながしてきたから怖くないだろうと思ってたのかもしれません。

膀胱訓練も面白いことを考えたものだと感心しました。
これはすばらしい体験教育ですというより、実体験訓練です。

長いこと自分の力で、排尿をしないでいると管を外したとき、
出なくなってしまうんですよね。天 さんも過去に経験有りです。
 
2004.04.07
 
(術後6日目)


6:00 起床 洗面
6:10 36.3°148 mmHg(さらに高い?)
7:00 トイレに行くが便は出ない。
7:15

21:00
昨日に続き膀胱訓練
7:30 自分で身体拭き実施
9:30 36.3°110 mmHg
10:00

12:30
点滴 生食、ヴィーンD
身体拭きに看護師さんが来られましたが、
   「自立しないといけないんで自分でやりました。」

   (元気になってくれば、自立することが回復への近道だと考えて、
    自立、自立というもので、
    「天 さん。自立ですか。」と冷やかされるようになりました。)
10:15 部長先生と研修医さんガーゼ交換
14:15 112〜71 mmHg
16:50 KT先生「明日は、抜きますから。」といっていただく。
   下剤が効かないので、
   明日酸化マグネシューム系のものを出してもらうことにする。
17:15

17:45
点滴 生食
  (
予定の点滴がこれで終わりましたぁ〜。
19:00 下剤(アローゲン)飲む
点滴も終わりました。
一つひとつ終わってゆくと快方に向かっているのかなと
思いたくなってきます。

また、先生から「順調にいってますよ。」といっていただく一言は、
毎日聞いていても違った意味で受け止めることができます。
 
2004.04.08
 
(術後7日目)
6:00 起床、洗面
6:30 トイレ
   (しばらく座って、無理にいきめないので、出掛かって出ない」と
   看護師さんに いったところ、
   「ウォシュレット使ってもだめですか。」といわれ、
    「えっ、そんな方法があるんか。」と  仰天!
   水勢を強くしてやってみました。
   ストップしてしばらく休んでいると便意をもよおし、
   「出ました。出ました。」全部出てしまいました。固さも頃合で。
   これでスッキリしました。
7:30 36.0°130 mmHg
7:45

10:45
膀胱訓練3日目
8:25 KT先生来られ「今日は抜きますから。」といわれる。
   やはりむくんだ感じになるので
   腎臓の機能が大丈夫か気になっているとお話した。
10:45

11:00
処置室行く 
   KW先生
抜糸(1/2)ステープラー10本 

      「チョットチクッとしますよ。」と
      いわれて、すっ、すっと抜かれましたが、
      痛いとか感じる暇はないくらいでした。

      (糸だと15本分くらいになるそうです。
      ステンレスで事務用に使用するホッチギスの針の中央部が
      凹んだようになっていました。)

      引き続き、
      「
尿管を抜きます。」といわれて抜かれましたが
      こちらもすーっと抜けました。
      「尿道が血で詰まらないように洗っておきます」
      といわれて処置終了。
      「キズもきれいにしています。」とのことです。
      その代わりに、オムツをすることになります。
      「最初の尿は
       びんに取って看護師さんにみてもらってください。」 
         (これで、チューブが全部取れました!)\(-o-)/

       「
尿漏れ量の管理」開始です。

朝起きたときは、どうもありませんが、
昼ごろになると顔、足、手がむくんだ感じになります。
13:50 自力での初尿です。尿瓶に向けて、
きれいな尿が軽く自然に出てゆきます。
尿が出るときに尿道の先端が少し痛みますが
たまらないというほどではありません。
尿の色はきれいです。
尿瓶を透かして観ましたが、縣濁物もないようです。
やや尿の勢いは弱くなっているかなという感じです。
1回当たりの尿の量とオムツの質量を測って、
漏れ量を計算で算出します。
トイレにオムツ用の秤を置いてくれていますので、
毎回新品の時と使ったものを
自分で測定して、表に書き入れます。

    (別紙: 「
排尿量、尿漏れ量の計測表」 を参照)

(なるほど、なるほど、このようにして失禁量を測定するのか。
これが長いこと続くのかな。
よ〜し、頑張るぞ! )   
いよいよ尿管が外れました。うれしいような。こわいような。
でもみんなが通過しなければならない道ですから。

尿漏れがなければいいがなぁといった不安もありますが、
一方では、尿漏れなんて起きないんじゃないかといった期待感も強くあります。

先生からお聞きした話を交えながら尿漏れについてなぜ起きるのか書いて
みようと思います。

尿漏れの原因:
● 尿道括約筋に手術のときにキズをつければ、括約筋が弱くなって
  漏れなくなるのに時間がかかる。
● 前立腺自体でも尿が出ないように締め付けていたはずですから、
  摘除すれば、その分は括約筋に負担がかかることになる。
  この場合は、括約筋の力にゆとりがあれば、すぐにでも漏れなくなるのでは
  ないかと思いますが、
  ゆとりがない場合は、括約筋を強化するまでは漏れがあるのではないかと
  思います。

偏に、手術のときに括約筋にキズをつけたり、それと同じようなことが
起きないように願うばかりです。
熊本中央病院では、ここのところは特に注意をして下さっておられるようです。
2004.04.09
(術後8日目)


排尿量と尿漏れ量は 4月8日から継続して測定
6:00 起床、洗面 腎臓機能確認のため採血
7:00 体重 55.2 kg
8:20 KT先生 「はれはどうですか?」ということで、説明をしました。
        「右腹部がまれに痛みが出ることがあります。」
9:30 36.2°128〜72 mmHg 52 bpm
11:05

11:08
KW先生 全抜糸 ステープル11本
    「あすから風呂に入ってください。尿漏れもないようですね。」
    ということで、抜糸も終了しました。ガーゼ交換実施。
15:00 看護師さん「むくみはどうですか。」ということで、
足の甲を押してみて「このくらいなら問題ありません。」といわれたので、
問題ありませんという意味が分かりませんから
「問題がないというのはどうしてですか。」と確認しましたが「−−−。」
看護師さん「ベッドの足と枕を上げておいてみましょうか。」ということで、
ベッドのクランクで、足元と頭部を上げるように設定しました。
結果:足のむくみは減り、気分的にははれぼったいのが緩和され
楽になりましたが・・・
16:05 KT先生「腎臓は血液検査の結果、問題ありませんでした。」
    「組織の結果も出ました。前立腺内に納まっていました。
     あすからいないんで、家族の方には別に説明しますから、天 さんだけ
     後で説明します。」ということで説明していただきました。
 
 

KT先生の説明
前立腺 前立腺表面には出ていなかった
病理検査結果:右側だけに 1 cm 以下の腫瘍があった
転移 摘除したリンパ節、精嚢には転移なかった
病期
(ステージ)
術前 T2aN0Mo、グリソン・スコア: 3+3=
術後 T2aN0M0、グリソン・スコア: +3=
前立腺内に限られており、片側で、大きさが1 cm 以下ですから
ステージはB1 でいいはずです。
分化度
術前 中分化腺癌
術後 高分化腺癌
その他 手術後は、薬は使用しなくていいです。
手術後、2割くらいの人が、PSAがUPしています。
その場合は、薬と注射で下げたり、放射線療法をしたりします。
7年生存率は、100%です。
A第一病院のKB先生はこのような段階で、
よく見つけられたと思います。
        
尿の漏れ量は、前日に引き続き計測中です。
尿が漏れたときは、チョロ〜という感じがして、漏れたなーというのが分かります。
力が入ったとき、くしゃみとかしたとき、ベッドから起上がろうとして力が
かかったときなどに、少しだけ漏れています。

”むくみ”というのか”浮腫”というのか”はれ”というのか、朝起きたときは
起きていなくて、昼間に起きるということは、飲んでいる水か点滴かの
影響であろうと考えました。
過剰の水分摂取かな?点滴の注入スピードは早すぎることはないと
思われますから。

臨床的に浮腫と認められるほどには至ってないんだとは思いますが、
組織間液と血管内の体液との圧力バランスが崩れつつある兆候では
ないかと思われますから何をどうしたらよいのか若干気になるところです。
浮腫でも抑えて圧痕を残すものと残さないものもあるようですから、
残さないものでも浮腫でないとはいえないようです。
2004.04.10
 
(術後9日目)
排尿量と尿漏れ量は 4月8日から継続して測定
6:00 起床、洗面
6:30 54.1 kg
7:00 看護師さん、手術跡の確認。
   「きれいにしているので
ガーゼを外します。
   腹帯も外し
てかまいません。
    夜の尿もよく出ています。間隔もいいですね。」
   「尿漏れもないので、オムツも外していいです。」

   ということで、手術跡のガーゼも取れました。
   (歩くとき、なんだか傷口が擦れてチクチクしますが、
   そのうちなくなるでしょう。仕方ないか。)

   「昨日、KW先生から今日は風呂に入るようにいわれたんですが、
   土曜日ですが、 入っていいんでしょうか。
   シャワーでもいいんですが。」
   (各部屋に書かれている規則では、土曜日と日曜日は、原則的には風呂は休みになっており、
   先生から指示が あった者だけが許可されていることになっています。)

    「シャワーを相談しておきます。」ということになりました。
   (その後楽しみに待っていましたが、回答がきません。)
9:30 看護師さんの直が変わりましたので、
再度、次の直の方に聞きましたが、申し送りがなかったようで
   「確認結果、規則通りで駄目だそうです。」といった
   つれない返事?

   (規則?各部屋に掛けてある患者様への中には、
   先生の指示が・・・と書いてあるはずですが、)

   まぁ、しょうがないか。残念ながら 
   明後日まで待たなければ駄目かとあきらめました。

   (先生は、昨日は、明日入ってくださいといわれたし、
   各部屋の患者様へには、そのような場合は、
    いいとチャンと書いてあるのに(-_-;) )
10:30 妻が来てくれる。
(着替え、本などを持って。
病院で洗濯後屋上の洗濯物干し場利用)
10:30
隣のベッドに
前立腺癌の手術を受けられる方が入院して来られる。
      次の金曜日が手術予定だそうです。
11:00 処置室に呼ばれる。

KW先生
抜糸後の検査
    「異常ありません。
   おしっこの出もいいです。もれもないようですね。」と
    いっていただきました。(よかった!\(-o-)/ )

    担当の看護師さん
   「
風呂に入ってください。きょうはシャワーですが。」
   「本当に、よろしいですか\(-o-)/」
    (そうでしょう♪そうでしょう♪ 
    とやかくいわずに、早く入ろう♪♪)
11:15

11:45
風呂(シャワー)
    だいたい、天 さんは、
    風呂よりシャワー党なんですから
    シャワーだけでいいんです。なれっこです。
    洗髪。傷口の付近はおそるおそる
    撫でるように拭いておきました。
  スッキリしました〜。
(^^♪
手術跡のガーゼが取れるというのは、気持ちがいいものです。
なんだかこれで、治ったのかと勘違いをするくらいです。

でも、このあと再発の可能性もかなりの確立であるんですよね。

KT先生もいわれましたが、最近のデータでは、
再発率 2割 なんです。

過去に、ある病院で出したデータでは3割でしたが、母集団としては、
今回の調査の方が多いと思われますし、より近いデータになっているので
現在は2割ということなんでしょう。
2004.04.11
  
(術後10日目)
日曜日です。
排尿量と尿漏れ量は 4月8日から継続して測定
6:00 起床、洗面
6:25 体重 52.7 kg (急に体重が減ってしまいました。)
   看護師さんに
   「体重が急に下がりましたが、利尿剤はどうしましょうか。」と聞きました。
   「とりあえず、飲むのは見合わせておいてください。」ということで
   飲まずに様子をみることにしました。
11:00 36.6°126〜68 mmHg
子どもたちが見舞いにきてくれる。
午前2時頃かなり深く眠っていて急にトイレに行きたくなり目を覚ましました。
うむ、漏れてるんじゃないかとパンツにさわってみると、少しだけ濡れています。
やばーい、と思って、急にベッドから起上がろうとしたらタラーッと
出てしまいました。濡れ具合から 100 g くらいだなと判断。
手術後の尿漏れの新記録をつくってしまいました。


日曜日だし、尿量の測定だけで、特にありませんでした。
子どもたちが来てくれましたので、デイ・ルームなどで
気楽に過ごしていました。
2004.04.12
 
(術後11日目)
  排尿量と尿漏れ量は 4月8日から継続して測定
6:00 起床、洗面
6:25 体重 52.4 kg 
10:00 106〜68 mmHg (通常値より朝は血圧が低いなあ?)
13:00

13:25
風呂といってもシャワー党です。
17:00 部長先生「いかがですか。」とこられ、世間話などをしました。
尿漏れもありませんから、天 さんにとってはよかったということです。
道尿管を外して、4日目になりますと自信もついてきます。
ただ尿瓶に取って計量するのもだんだん面倒になってきます。

思いっきり オシッコがしたいなぁという感じです。
2004.04.13
 
(術後12日目)
排尿量と尿漏れ量は 4月8日から継続して測定
6:00 起床、洗面
6:25 体重 51.9 kg
8:30 KT先生回診
8:50 看護師さんから「尿の計量は終了します。」といわれました。
     \(-o-)/  です。
9:00 36.4° 126 mmHg
9:15 「きょうは、尿の勢いと残尿の検査をしますから、尿をためてください。」
と看護師さんから連絡がありました。
11:40 尿をこらえられるだけこらえていましたが、もういっぱいになったようです。
この間、尿漏れもありませんでした。

ということで、ナーススーテションに行って、
横の部屋のウロフローメトリー装置で測定実施。
一杯出そうとしましたが、術前の60%くらいの勢いしか出ません。
長くだらだらと続いて出ているといった感じです。
残尿はゼロでした。
12:00

12:30
風呂
尿漏れと尿量の計量は、めでたく終了しました。
尿漏れは、全くありません。

尿の勢いが落ちるということは、
時間ばかりが長くなり、気分的に滅入ってしまいます。
残尿はゼロでしたが、くらーい気持ちになってしまいました。

ここで、考えたことはこのまま引き下がってはだめだ、
今だったら尿をできるだけためて勢いよく出していたら、
尿道が拡張してくれるのではないだろうか。

と考えて、尿をためては、病室がある5FLから2FLまで毎回下りて、
男子用の尿専用のトイレの前に立ち、力一杯放尿することにしました。
(できるだけ一気に放出するようにします。)
2004.04.14
(術後13日目)
6:00 起床、洗面
6:35 51.9 kg (体重は下げ止まったな。)
7:00 (2FLに下りて) 106〜63 mmHg(自動血圧計です。)
9:00 部長先生おいでになられました。
9:45 140〜80 mmHg こちらの血圧計は水銀柱の計器です。
     (血圧の測定方式でいくらか違うのは分かっていますが、
      自動血圧計との差がこのようにあるということは、
      寝起きには下がっているということか。
      早朝のゴルフのスタートは気をつけないといけないな。
      もうしばらく様子をみてみようと思いました。)

QOL&国際前立腺症状スコア(I−PSS)」を出されて
「アンケートをとっていますので、記入をおねがいします。」
ということになりました。
術前に一度記入していますから内容はよく分かっています。

I−PSSは、内容からして 前立腺肥大症のために
つくられたもののようですから、それほど問題ないと思いましたが、

現在のQOL(Quality of Life)はといわれると
正直なところ ”5” になってしまいます。

そこで、
「手術が悪かったとかでなく、現在のまま尿の出が悪いままであれば、
QOLとしては、”5” です。
でも、今勢いよく出るように努力していますから、
退院前にもう一度テストをしてから
書かせてください。」とお願いしました。
10:45

15:45
妻が下着などを持ってきてくれました。
14:30

14:45
KT先生から妻に、天 さんも一緒にということで、
4月9日に 天 さんに説明してくださった病理検査の結果などを
説明してくださいました。
退院は 16日(金)(仏滅)でもいいんですが、尿の勢いのこともあるし、
月曜日の朝(19日)に退院することにしました。

退院後の外来診察 5月7日(約20日後)
その後 5月7日の結果で決める
2FL(外来関係があるFL)で何回か繰返していたら、効果が出てきました。
たまに、尿が勢いよく出てくれるんです。
そのときは、「オー気持ちいい。」という感じです。

この状況については、先生にもお話しました。




尿の勢いは、退院するまでには、いい状況までもっていきたいものです。

   「頑張れ! 天 さん」
2004.04.15
(術後14日目)
6:00 起床、洗面
6:35 体重 51.9 kg
11:30 36.4° 124〜60 mmHg
症状としては、一応落ち着いた状況下にありますから、
特別に何かしなければならないことはありません。
この日の担当の看護師さんは新入社員の方です。
       「頑張れ!新人さん。」
12:50

13:25
風呂
2FLのトイレにまで下りては、出来るだけ勢いよく尿をしてくることを
繰返していました。

やはり、勢いよく出るときとそうでない時とがあります。
2004.04.16
(術後15日目)
6:00 起床、洗面
6:20 体重 51.2 kg
6:25 2FL  96〜60 mmHg 49 bps (自動血圧計)
10:00

10:20
風呂(シャワー)
10:45 36.7°120〜68 mmHg
なぜか、2FLの内科外来の前に備え付けられている
自動式血圧計と水銀柱で測定する血圧計との間に
かなりの差があります。
自動血圧計の通りだとするとかなり低くなっているということに
なります。
2004.04.17
(術後16日目)
6:00 起床、洗面
6:30 体重 51.1 kg
6:35 2FL 93〜60 mmHg 50 bps (自動血圧計)
11:35 2FL 90〜56 mmHg 51 bps
  (土曜日で外来は休みでしたので、トイレに2FLまで行ったついでに測定)
12:00 35.7°120〜74 mmHg
  (相変わらず 2FLの自動血圧計との差は大きすぎます?)  
13:40

14:00
入院診療計画書では、
尿漏れがあるば、看護師さんから骨盤底筋体操の説明が、
ビデオとパンフレットであるようになっていましたが、
尿漏れは全くありませんでしたから説明は必要なしということに
なっていました。
土曜日でしたから看護師さんたちは、少人数で忙しくされています。

看護師さんに「一人で見ますから。」と頼んでVTRを見せていただきました。
 骨盤庭筋群を強くするために「骨盤庭筋体操」を
  朝、昼、夕、寝る前 各20回 3ヶ月を目安にすることにより、
  早い人は2,3週間で効果が出てきますといったものでした。
土曜日で、人の出入りは少なく感じますが、
看護師さんたちは、土曜日は変則勤務になっているようで、
少ない人数で、飛び回っておられます。

合間を見て、尿漏れをなくすためのビデオを見せていただくことにしました。

カンファレンス・ルームに置いてあるビデオデッキにテープを
セットしてもらって、参考に見せていただきました。

尿漏れがないように手術をしてくださった先生はじめ、
スタッフのみなさんに感謝しつつ。
2004.04.18
(術後17日目)
日曜日です。そして、退院前日になりました。
6:00 起床、洗顔
6:30 体重 51.4 kg
6:35 2FL 103〜64 mmHg 50bps
9:20 36.4° 134〜72 mmHg
11:30 ウロフローメトリー(尿の勢い)検査と残尿検査
 5日間にわたり、2FLまで下りて力一杯尿を出してきました。
 その努力の結果が出ました。
 術前よりも強い勢いで尿が出ました。\(-o-)/ です。
 残尿は 6 ml でした。
これで、やっとQOL&I-PSSのアンケートにも
満足して記入できる状況になりました。 
5日前のウロフローメトリー検査のあとから、
5FLから2FLまで、階段を下りて毎回のトイレをしていましたが、
思いっきりすることにより、しだいに尿に勢いが出てきていましたが、
実際に装置に向かって測定してみると、前回とは明らかに違っていることが
すぐに分かりました。
非常に好調に出ています。

これが一時的なものか、ずっとこの状況が続いてくれるのか分かりませんが
早いうちに努力すると効果があるということが分かりました。

たかが放尿。されど放尿です。
2004.04.19
(術後18日目)
いよいよ退院日です。
6:00 起床、洗顔
7:00 2FL 99〜62 mmHg 49 bps
10:00 妻が迎えに来てくれました。
入院中の合計:約40万円の支払を済ませ、
先生、看護師さんたち、
そして仲良くしていただいた患者の方たちに
ご挨拶をして退院です。
本当にみなさんありがとうございました。
先生から車の運転はまだしない方がよいとのことで、
妻が運転してくれ遠路我が家へ。
本当にみなさんありがとうございました。

みなさんの日夜に渡る努力のお陰で、元気に退院することができます。
天 さんは、退院して、新たな生活がはじまりますが、
みなさんは次から次へと入院してくる患者さんのために、
きょうもあしたも、息つく暇もなく、同じように頑張ってくださっておられること
でしょう。

私たち患者は、退院すると入院中のことなど振り返ったりできますが、
みなさんは、常に前を向いて新しい患者さんのために回復に向けて
努力して下さっておられることと思います。

みなさん方の努力の様子は、このホームページでは、書いていませんが
書いていないというより、正直なところ書き表せないといった方が
正しいように思います。

本当に、ほんとうにありがとうございました。
みなさまのご健康をお祈りいたします。
概略入院費(3.25〜4.19)
基本料 474,690 食事負担 19,500
投薬料   4,490 一部負担金 334,510
注射料  92,360 負 担 額 354,010
処置&手術料 464,670  
検査料 68,550 テレビ代 6,825
レントゲン料 8,060 個室料 33,600
理学療法他 2,200 文書料 5.250
保険分合計 1115,020 小 計 45,675
  合 計 399,685
    
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